智乃-chino-個展「やどりなき 」
個展特設サイトURL ▷ 「智乃-chino-個展やどりなき」
※新型コロナウィルスの感染拡大により、開催は2021年の同時期に延期となりました。
会場:アートスープ 2階洋室
期間:2020年 04月17日(金)~05月10日(日)
延期後開催日程:2021年 04月16日(金)~05月09日 ※月・火定休
時間:12:00~19:00 ※最終日のみ17時まで
☆コロナウイルス感染防止対策とし、19:00までの短縮営業となります。
作家Twitter
【智乃-chino-】
==========
【 開催詳細 】
会場:アートスープ 2階洋室
期間:2020年 04月17日(金)~05月10日(日)
延期後開催日程:2021年 04月16日(金)~05月09日 ※月・火定休
時間:12:00~19:00 ※最終日のみ17時まで
☆コロナウイルス感染防止対策とし、19:00までの短縮営業となります。
ハッシュタグ:#やどりなき #智乃
会場:アートスープ 2階洋室
住所:〒371-0024 群馬県前橋市表町2丁目20-16
この涙 は 一体誰の涙
本当は 何処の 誰の 気持ち
いつのまに 宿り棲んだ
私達の身に 宿り 流れた
あの子の涙を表せるものなんて
あの子が なきごえ をあげる気持ちなんて
代わりになれるもの なんて
到底 見つからない
代わり に なれるもの なんて
到底 見 つ か ら な い と し て も
初の個展「色葬観」は、色に着目しつつ「死」「生前葬」のような意味合いを込めた内容。
前回2回目の個展「イトシコノミヤ」は、「生」「赤子」といった要素が非常に強い内容に加え、個展タイトル自体が複数の意味を持った構成。
三回目の今回は、描き始めてから今まで絵の人物達が涙を流している姿や意味合いについて、意識を向けた個展です。
====================
【 作家詳細 】
智乃-chino-
心象(イメージ)× 言葉(ワード)=詩画。画家・詩画作家。
言葉から絵の着想を得たり掛け合わせを試みることが多い為、
わかりやすく「詩画作家です」と自己紹介することが多い。
定まりにくい、口に出しにくい意識・感覚・感情・考えなどを、
主に自身が書き出した口語自由詩から着想して、人が持つ鬱屈した内面世界を作品に表す。
髪の長い女性を表す理由の一つとして、作家自身が6歳の頃に小児癌を発病・闘病やを経験し、以後15年近く抗癌剤治療の副作用で髪が戻らず、帽子が手放せない生活が続いたことに由来する。
近年は特に鬱屈した内面に着目する他、「生身の生きる人々が傷付いたり泣いてしまうことの身代わり」としての意識を持ちながら、自身の好む薄紫色を中心とした色合いで涙を流す髪の長い女性像を用いて表現する。
==========
-------------------------------------------------
Gallery Artsoup(ギャラリーアートスープ)
〒371-0024 群馬県前橋市表町2丁目20-16
【mail】galleryartsoup@gmail.com
【Twitter】@galleryartsoup
【Facebook】「アートスープ」で検索!